2007年8月16日木曜日

市民芸術祭文芸部門大賞に木村さんの俳句

 二○○七年度の札幌市民芸術祭・文芸部門の大賞に、兵士として体験した六十二年前の終戦への思いを込めた手稲区新発寒の無職、木村一雄さん(87)の俳句作品「復員証書」が選ばれた。選考委員会は「戦争への思い、記憶を見事に表現しており、誰もが共感できる」と高く評価。木村さんは「戦争の真実を少しでも皆さんに感じて取ってもらえればうれしい」と話している。  札幌市民芸術祭は市民参加や公募で舞台、展示、発表など十部門の芸術活動を行う事業。各部門で選考会を行い、大賞などを選んでいる。文芸部門の「さっぽろ市民文芸」は一九八一年度に始まり随筆、小説、詩、評論など九ジャンルを毎年春に公募。本年度は各ジャンル計二百五十三の応募から木村さんの「復員証書」が大賞に選ばれた。

(北海道新聞より引用)

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